ドル円展望3/25~

Actualizado
先週の週足は大陽線となり、年初来高値を更新して確定。

エリオット推進5波は継続中。

週足レベルで見た大きなアセンディングトライアングルです。

日足は8日連続陽線の後、22日金曜日はようやく陰線で確定。

3月初めからの下落分を現時点では全戻し、週足20SMSA下抜けが騙しとなってからの反発上昇が強かった。

下落の要因がマイナス金利解除による折り込みで日銀会合後も円高の方向が継続していくと想定していたが、いざ発表されるとその後は円安方向へ大きく傾いてきた。

ファンダで動いても、最終的に動いた先にある価格(ローソク足)が全てその結果であり、テクニカルである。

よって現在中長期的な目線は上。

来週は月末、四半期末、年度末という事もあるので、
想定を超える値動きに注意したい。

151円台から上は為替介入警戒ラインでもあるし、
2年間到達できていない152円台は一つの節目の価格として意識されてくるのは容易に想像がつく。

しかし高値というものは、いつか超えていくもの

いずれ152円突破は高確率で起こる。

さっきも言ったが、先週の上昇で週足がほぼアセトラである事は確定と見ているので

後は時間の問題。

正直、週末/期末フローで想定以上に動く事が予想される為、

短期でみても細かい所は狙いを定めるのがいつも以上に難しいだろう。

だからざっくりとだけ、フィボナッチで考えた一旦の上昇想定範囲は156.2円。

152円台に乗ってきた場合、ここ迄を目先の上昇想定幅とし
中期的には上目線に固定していく考え。

高値ライン到達後は初動からの利確の売りなどによる短期的な反落は起こると考えられるので、

それは押し目と思って下落が落ち着くのを待ち、
4時間足レベルのサポートラインや各4HのMAからの押し目買いを基本戦略としていきたい。(4時間足チャート参照)

また、先ほども言ったフローによる値動きから
今週も短期的に大きなボラと往って来いの動きが起きやすいとも想定される地合いの為、
長期保有は期待してもあまり成果が出せない可能性が高いとみておく。

ただ、ボラが大きければその分ポジションの細かな利確やTPSLの設定などポジション管理には十分気を使っていきたい。












Nota
各時間軸毎の大きなチャート画面を以下に貼っておきますね⇊
【週足】
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【日足】
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【4時間足】
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【1時間足】
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Elliott WaveMoving AveragesVolatility

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