前回の投稿から2週間が経過しました。

本格的な下落にはまだまだ時間経過が必要な局面であると感じておりますが、
徐々に売りへの準備が整いつつある環境へと姿を変えつつもあります。

では、分析です。

大局観的にプルバック完了のサポレジ転換と見る事もできる価格帯(109.705)があります。
3月の安値であり、11月のレジスタンス且つ今月(12月)も同様に抵抗帯として機能してくると
来月の値動き次第では、現在レートは将来に於ける高値に化ける可能性が十分にあります。

又、今月(12月)はレンジ相場であり安値もさ程遠くに位置しておりませんから、
ドル円の月単位での値幅の平均変動率から考えてみても、
来月(2020年1月)に月足での高値・安値切り下りは、こちらも可能性として十分にあります。

そして、今年も残すところ僅かですが、このまま現行レートが推移していけば、
2016年からスタートした年単位に於ける高値切り下げが確定されます。

そうなれば、年を跨ぐことによるボラティリティの上昇が開始されますので、
2019年後半の買いポジを巻き込んだ強い売りも想定範囲内として、考えられます。

要するに、”買い”は正直な所キツイです。

ですので、消去法で ”売り” か ”ニュートラル(何もしない)” のどちらかです。


あなたはどちらですか?
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