先週は月曜日に160円を付けたところで介入が入り大きく調整し155円割れまで下落
その後、下げたところで買いたい勢力が多数いたことで158円まで再度上昇するも断続的に介入と思われる売りが入って下落
金曜日の雇用統計が弱かったことでドルの下落に伴い、節目となる152円割れを見たところで若干反発し153.00手前でのクローズとなっている

急騰前に介入期待で売っていた勢力は160円を付けたところではほとんど切らされており、高値で買っていた短期勢は介入でロスカットとなったと伺える

この動きに乗っているショート勢が残っているくらいで短期のポジションは綺麗になっていると考えられるため、素直に買うよりまだ介入が入って下げると考えて様子見する方が良さそう

今回は完全に日銀が勝った動きだが、金利差によるドル買いは確実に入ってくるため賞味期限がどの程度になるか

トレンドが変わったとは思えず、152円で綺麗にサポートされればここから買っていきたい
Trend AnalysisUSDJPY

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