チャートは4時間足です。

本日発表された雇用統計が非常に強く、月初から下落していたドル円でしたが巻き戻してきました。
目先157円付近はフィボナッチが2本重なるポイントなので一旦止まりそうなポイントです。
ここから勢いが止まらずに上昇する場合は、157円がサポートされた段階で買い、もしくはここから下押しした場合は156円付近もフィボナッチ2本と200SMAが重なるポイントなので、そこのサポートから買いたいです。

来週は米CPI、FOMC、日銀会合と重要指標が並びます。
予想としてはドル円は上方向を予想しています。

CPIはおおむね予想通りの結果であまり動かないと予想。
FOMCは9月利下げの可能性を示唆されるとドル安方向も警戒は必要ですが、雇用統計の結果も強く、CPIも大きく下がらなければそこまでハト派な内容は出てこないのではと考えています。
日銀会合は、国債の減額が期待されてきているので、期待以下の結果となれば当然円安で、思い切った減額もしないのではと考えています。
また、今後の利上げに対する言及やタカ派な発言も、日本の消費者物価指数が下落しているあたりを考えると前回よりも強まるイメージがあまり湧かないため、やはり円高にはなりづらいのかなと考えています。

よって、ドル円は堅調な見方を維持しています。
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