先週末の日銀で植田総裁が、「現在の円安は物価上昇率に大きな影響を与えていない」「インフレ円尾影響は通常一時的にとどまる」との発言により円売りが加速

週明けもその流れが続き一気に5円近い上昇となり160.00を付けたところで反転

159円台をしばらくもみ合った後に一気に5円押し下げる介入と思しき動きで154.50まで下落

それからじりじりとがげ手157.00を付けたロンドン市場で再度2.5円近い下落

その後もじりじりと上げて157.00近くでNY市場でも2円近い押し下げの動き

細かく入っているかわからないが、少なくとも最初の下げは確実に介入と思われ、しばらくは160.00が確実にレジスタンスとして意識されることになる

直近の動きから、下げたところで買っている動きも読み取れるため、押し目買い勢が旺盛

当局も上げたところではドル売りで押し下げる攻防でさらなる大きな介入が、近いうちに入ると考えている

ド短期でなら下げたところで買って上がったら売るオペレーションが機能しそうだが、スイングでは非常に難しい

もう一段の下げを確認できるまでは手を出せず様子見
Trend AnalysisUSDJPY

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