アノマリー戦術による145.50円への買い #トレードアイデアラボ

29 ago

ドル円が144.35円から145円の間で一時的なレンジを形成していた状況は、僕らトレーダーにとって注目すべき状況でした。こうしたレンジ相場では、次の一手をどう打つかが重要です。私がレンジブレイク戦術を選んだ理由は、まさにこのレンジが確定しているからです。

今回、米国のGDPが予想以上に好調で、ドル円は上昇しましたね。145円という心理的な節目がレンジの上限として機能していましたが、私の目にはもう少し先に目標が見えていました。それが、145.50円に位置するタッチしていないピボットです。ピボットポイントというのは、まるで「行き先」を示すようなもので、多くのトレーダーが意識している水準です。つまり、ドル円がそこに向かって動く可能性が高いと考えたわけです。

特に月末には、市場がレンジをブレイクする動きが見られることが多いです。これは、経験的に見て「アノマリー戦術」と言っても良いかもしれません。もちろん、アノマリーは絶対ではありませんが、過去のデータや経験に基づいて戦術を構築するのは、トレーダーとしての大事なスキルです。

私がトレーダーとして多くの武器を持つことの重要性を感じたのは、やはり様々な局面に対応するためです。今回のレンジブレイク戦術も、私が持つ13の戦術のうちの一つです。料理人が食材に合わせて包丁や鍋を使い分けるように、私たちトレーダーも状況に応じて最適な戦術を選択する必要があります。しかも、それらの戦術は単独で使うだけでなく、組み合わせることでさらに強力になります。

多くのトレーダーが、本やYOUTUBEで学んだスキャルピングやデイトレードなど、1つか2つの戦術しか持っていないことが多いですが、それでは戦場に出るのに武器が足りません。また、手法と戦術が連動していない場合、その武器を正しく使えないこともあります。だからこそ、私が提唱する13の戦術を学び、自由に組み合わせて使いこなすことが重要なのです。

例えば、今回のケースでも、レンジブレイク戦術を選んだことで結果的にピボットタッチという予測が的中しましたが、これは単なる偶然ではなく、戦術と戦術を組み合わせた「合わせ技」の結果です。

私たちトレーダーが目指すべきは、常に複数の武器を手にし、それを状況に応じて使い分けること。そうすれば、どんな相場にも対応できるようになるのです。

31 ago

Operación activa

アノマリー戦術が引き続きアクティブです。週末は１４６円付近のMissedPivotに到達。

次のMissedPivot（タッチしてこなかったピボットポイント）は147円69銭にあります。

こんな話、知ってる？実は、チャートの背景色ってめっちゃ大事らしいんだよ。ある大学の実験で、背景が白のときと黒のときで、人の判断力を調べたんだって。結果、黒背景だと誤認とか判断ミスが増えたんだってさ。つまり、トレードでも背景が黒だとミスしやすいってこと。みんなも背景は〝白“にしといたほうがいいかもよ。気をつけて！キャプチャしたり書き込んだりするときも黒のほうが何かと便利だしね。