今週は、重要な経済指標も多く価格が大きく動く週になるでしょう。
そんな訳で価格の行動を見てみると、底固めをしていましたね。
安値1.09427をつけて、これ以上の下げはないかなと見ています。

話を整理してみると、金利転換日の価格は、日足の開始日でしたね。
この上りラインで日足から週足へと価格を引き上げ、引き上げた分の修正も終わりました。
チャートの時間軸的には、200週MA(1.14948)から100週MA(1.09427)にポイントが移っています。

2021/1/6~2022/9/28までの週足下降トレンドの修正はどこまで戻すの?
週足50リトレース1.09427を100週MAが射抜いたことで、次の修正は61.8リトレース(1.12747)近辺が濃厚だと思っています。

ここは、フィボナッチのラインなので61.8リトレースを起点によく行く過去のラインを見てみると
1.12588 100月MA
1.12655
1.12747 週足61.8リトレース
1.13314
1.13829

今回1.09427をしっかりとチャートに出してきたので
61.8リトレースも出してくるかもしれないと予想しています。

ロングポジションを持っている方は、1.12588位で決済。
仕込みなら、ショートでドルインデックスの100週MAと200週MAにタッチを確認しながら
上記ライン近辺で仕込むつもりです。

個人的な意見としては、40年間下がり続けた利回りをある程度は戻していくのだろう。
利回りを上げていくということは、EURUSDなら下にいかなくてはならない。
今回のEURUSDの下りラインは、深いと見ている。










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