Descripción
⋅ 「ドル円は、8月のお盆期間のレンジが重要、
なぜならば、その後、そのレンジを抜けた方向に動いていく傾向があるから」
という話を読んだか聞いたことがあります。
それで検証しようと思ったのですが、お盆期間のレンジを検証するの大変なので、
「8月のレンジ」について調べてみました。
月足チャートで2002年までさかのぼれました。
赤い水平ラインは、9月以降に8月の高値を上抜けた場合
青い水平ラインは、9月以降に8月の安値を下抜けた場合
を、翌年7月まで伸ばしてあります。
検証の結果、なんとなんと!
再度レンジに戻ってきてしまった場合や、あまり動かなかった年もありますが、確かに、
8月のレンジをどちらかに抜けたら、抜けた方向にポジションをとっていく、
たったそれだけのことで、
簡単に!楽々!と、かなりの利益になっていた年が多かったとわかります!
———————
以上は、前回書いた話。
投稿が遅くなりましたが、今年の8月のレンジが確定しています。
104.45〜109.32です。(OANDA)
今年もこのアノマリーが当てはまるのか?
このレンジをブレイクしたらポジションをとっていきたいと思います!